朝日小学生新聞
  • 毎日発行/8ページ
  • 月ぎめ1,769(税込み)

■公立中高一貫校受検にもおすすめ 「朝小 記述力アップ講座」■

朝小の木曜日付で連載中の「朝小 記述力アップ講座」は、一つの記事を読み、課題にそった回答や意見を40字以内、120字以内で記述するコーナーです。進学塾「市進」の先生が指導します。2020年度からの大学入学共通テストでは記述式が導入されるため、私立中の入試や公立中高一貫校の適性検査でも記述問題が増える傾向にあります。このコーナーで、楽しく記述問題に慣れることができます。(朝日学生新聞社 広報・教育メセナ部)

■まずは出題編をチェック■
出題編 ― 発表編(課題①40字以内の記述) - 発表編(課題②120字以内の記述)の3週が1セットです。まずは「出題編」の週をチェック。直近の4月26日付では、水戸の納豆の記事を題材に、課題①は水戸の納豆がいつごろ、どのようにして有名になったのか40字で説明する、課題②は自分たちの地域で独特の食品や料理を120字で説明する、という課題が出ています。

水戸納豆


■課題を書いて、送る■
課題を書いたら、締め切りまでにメールか郵送で編集部に送ってください。スマートフォンなどで写真に撮ってメール添付で送れるので、気軽にチャレンジできます。課題①と②、どちらか一つだけでも受け付けるので、書けるほうだけ書いてみるのもおすすめです。

■ドキドキしながら発表編を待つ■
選考の結果、3~4作品を「発表編」の週に掲載します。掲載されたら、きっとやる気もアップします! 掲載されなくても、ほかの人の作品を読むことは、大切な勉強です。じょうずなまとめ方、さまざまな視点を、掲載作品から読み取ってください。市進の先生による解答例も掲載します。

3年生以上の読者が投稿していることが多いようですが、低学年も歓迎します。最初はうまく書けなくても、続けるうちにコツをつかんでいきます。負担にならない程度に、楽しみながらチャレンジしてください。


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