朝日小学生新聞 毎日発行 月ぎめ1,720円 ブランケット版(8ページ) 朝日小学生新聞

学校さんぽ

宝塚市・光明小

場所

 阪急小林駅から徒歩約10分の住宅街。校区は戦後に田んぼを造成、宅地開発が進んだところです。

 

あゆみ

 1979年、良元小・末成小から分かれて開校。

 

学校教育目標

 「互いにかかわり合い、高め合う光明っ子」です。

 

児童数

 204人。「靴をきちんとそろえるなどマナーを良く守り、明るくて元気な子どもたちです」と校長の岸上千鶴先生。教頭は平井仁司先生。

 

時間守るよ

 授業の始まりや終わりには、チャイムを鳴らしません。子どもたち自身で時間をきちんと守ります。ただし、朝読書や掃除の時間などは音楽を流して知らせます。

 

果樹 

 校内は樹木が豊富です。ビワ、クリ、カキ、イチジク、キンカン、レモン、ハッサク、カリンなどの果樹も多く児童は実のなるのを楽しみに。今年度のハッサクは実りが良くて6年生全員が持って帰って味わいました。

 

学力向上

 朝読書に取り組みます。約10分間静かに集中、読書好きが増えました。目標は1週間に3冊です。午後のぐんぐんタイムでは、算数の計算問題を約5分間します。継続することで基礎基本の向上をめざしています。4年は福祉学習で認知症を学習。高齢化社会を迎え、かかわっていこうとの試みです。6年は社会科で室町文化を学びます。その一環で地域の人から茶道と生け花を習います。

 

なかよく

 1年から6年で編成した七つのたてわり班で活動します。歌声コンテストでは、各班が熱心に練習し、歌声やポーズなどを工夫して発表。保護者や地域の人から拍手が送られます。

 

楽しいよ 

 ボランティアやおやじの会などの協力で土曜いきいき文化教室を催します。チョコレート・パン・しめなわ作りやレールをつないで電車を走らせるプラレールなどに取り組みます。


光明太鼓 

 

6年生が受け継ぐ独自の活動です。和太鼓の打ち方や姿勢などを先生から指導を受けます。練習の成果は、入学式や音楽会や地域の夏まつりなどで披露します。

 

支援 

 地域の応援がありがたいです。登下校の見守りをはじめ、手作り絵本のお話会や七輪の炭おこし、昔遊び、自然観察、そろばん、防災訓練などに熱心な指導をいただきます。


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