朝日小学生新聞 毎日発行 月ぎめ1,720円 ブランケット版(8ページ) 朝日小学生新聞

学校さんぽ

大阪市福島区・福島小

 

場所

 JR新福島駅から徒歩約5分。周囲には高層住宅や企業ビルが立ち並びます。JR東西線・環状線や市営地下鉄、阪神・京阪電車の駅もあり大変交通の便が良い場所です。

 

あゆみ

 1903(明治36)年、大阪市第二上福島尋常小学校として開校。


児童数

 約5年前は200人を切りましたが現在278人。高層住宅建設で今後も増える予定。校長は臼井淳先生、教頭は高橋司先生。

 

オアシスに 

 玄関前には、花や野菜があふれます。臼井校長先生が着任した2年前は空き地でしたが、学校にうるおいをと新設しました。プランターには四季の花が咲き誇り、ブロック囲いの学年園には、大根やカリフラワー、キャベツ、菜の花などが成長して鳥やチョウや虫がやってきます。今年度、5年の学年園を2メートル四方の水田に。苗を植え、カマで稲刈り。米1・65キロを収穫しました。

 

食育 

 給食を残さない運動に取り組みます。1月の給食週間では、完食した学級には、給食委員会の児童が手作りの賞状で表彰しました。

 

親子で

 年6回の土曜授業は、親子でも楽しみます。授業参観後の親子ドッジボールなどでは歓声がわきます。

 

ふれあい授業

 5、6年はサッカーJリーグのセレッソ大阪のコーチから指導を受けました。学年代表対先生・コーチのミニ試合も経験しました。

 

冬もがんばる

 1月のかけあし週間では、運動場が手狭なため、奇数・偶数学年が隔日に走ります。走った距離の記録カードは、JR環状線1周に見立てて励みにします。カードを2、3枚と増やす子もいます。

 

音楽鑑賞会

 全校児童で大阪市北区のフェスティバルホールへ。音響などがすばらしい会場で、プロの演奏や歌を聴きました。児童も全員で大きな声で楽曲を歌いました。良い記念になりました。

 

なかよく

 全児童を30班に分けて、たてわり班活動をします。清掃や遊びなどで思いやりや尊敬の心が生まれます。

 

つながり

 寿老会(老人会)と交流します。1・2年は昔の遊びを、全校児童は運動会で踊る区民音頭を習います。3年は敬老ふれあい活動でゲームなどをします。
 秋のふれあいまつりでは、イベントに参加して地域とふれあいを深めます。

 

 

 

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