朝日小学生新聞
  • 毎日発行/8ページ
  • 月ぎめ2,100(税込み)

結城昌子の 遊んでアーティスト

 
 

ポール・ゴーギャンの「マトモエ、孔雀のいる風景」(1892年)の絵などを参考にして、ゴーギャンに挑戦したよ。ゴーギャンはフランスの画家。若いころ、仲間たちに部分ごとに色をぬりわけてえがくことを教え、尊敬された。けれど、自分の絵は売れずに苦しみ、パリの画壇に背を向け、南太平洋のタヒチ島にわたった。タヒチの自然と、島の人々の誇り高い暮らしに感動し、その地でたくさんのあざやかな絵をかいた。今回みんなは、ゴーギャンのように色をぬりわけて、自分だけの風景をかいてくれたよ。

12月1日付

札幌市・小6年 Hさんの作品

題「たった6色の大自然」

こういうまとめ方もあったんですね。濃い緑色とあざやかな赤。ほかは淡い色。独特な絵だ

 
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