アンリ・ルソーの「セーブル橋の眺め」（1908年）などを参考にして、ルソーに挑戦したよ。アンリ・ルソーは、フランスの画家。20世紀のはじめに、飛行機、気球、飛行船が空を飛ぶようになって、新しいものが大好きなルソーは、それらを登場させて絵をかいた。ルソーにとって絵をかくことは、人に見てもらうためというより、絵をかきながら、自分がドキドキワクワクするものだった。今回みんなは、ルソーのえがいた「のりもの」にのった人たちが、どんなものにのって、どこを走っているのか、想像してかいてくれたよ。

★12月14日付★

福岡県・小６年　Tさんの作品